レーザーとは、簡単に言うと金属などを切断するための機械です。
一枚の板から最終的に出来上がるものを、展開してパズルのように切断していきます。
たとえば、あなたがサイコロをステンレスでつくりたいと思うことにします。
その場合、サイコロの大きさをわたしたち教えてくれれば、わたしたちがそれ展開して、レーザーで一枚の板から型を抜き、ベンダーで曲げて、溶接でくっつける。
単純に言うとこんな感じです。
レーザーの話と少しズレたので戻しますね。
まずどんな材質を抜くことができるのか?
鋼板・チタン・ニッケル・木材・プラスチック・セラミック・ガラスなど・・。
ほとんどのものに対応はできます。
切断する材料の材質と目安
ステンレス | 0.1mm ~ 16mm |
鉄 | 0.1mm ~ 16mm |
アルミ | 0.1mm ~ 6mm |
この時点でわが社を宣伝するとしたら、まず板厚16mmまで加工できるということ。
結構9mmまでというところが多いんですよ。それと16mmもあると、きれいに切断するのは、難しいことなのですが、職人の技術と経験で、それもクリア。(季節による気温差でも条件がちがうんですよ。)
ワークサイズ
3048×1524(5尺×10尺)のサイズの板、もしくは、その範囲の材料の加工ができます。
ここでまた宣伝。
2438×1250(4尺×8尺)までの加工範囲の会社が意外と多いんですよ。
わが社は、その上のいわゆるゴットウ(5尺×10尺)サイズまで加工範囲があります。
一般の方・板金初心者の方へ
オリジナルキーホルダー・表札・看板など・・・
文字に関しては、通常のゴシック体ならカットも罫書きもできます。
手書き文字や複雑な模様などもDXFファイルで加工可能です。